ザ・メンタリスト シーズン1 第2話より:

don’t fret
心配しないで、やきもきしないで


ぶどう畑で殺されたウェイトレス・メラニーの事件を調査中のリズボンとジェーンは
犯人は犯行日にレストラン内にいた人物だとあたりをつける。

そこで犯人をおびき出すために仕掛けを用意したジェーンは
メラニーの勤務していたレストランに
美人捜査官・ヴァンぺルトと男性刑事のリグズビーを送り込み一芝居打たせることに。

そのためにレストランの予約をするジェーンが
横に居てまだ彼の計画を知らないリズボンをからかうシーンからです。

Hi. I made a booking for two for this afternoon.
どうも。今日の午後に2名で予約した者ですが。(ジェーン)

Could you put us on the terrace? It’s more romantic. Thanks.
出来ればテラス席にしてもらえます?その方がロマンティックだから。ありがとう。(ジェーン)

Yeah, Patrick. Lovely, see you then.
そう、パトリックです。良かった、じゃあ後で。(ジェーン)

Don’t fret.
心配しないで。(ジェーン)

I wouldn’t seduce you over a meal.
食事中に君を誘ったりしないから。(ジェーン)


Could you put us on the terrace?「テラス席にしてもらえますか?」。

英語でレストランの予約まではOKでも、
席の位置指定までとなるとどう言えば良いのか、ちょっと「?」となることがあります。

そんな場合に、このセリフは覚えておくと使えそうな気がしました。

そして Don’t fret は「心配しないで、やきもきしないで」ということで
fret は「思い悩む、やきもきする、イライラする」、それをしないで、となります。

また「心配しないで」と言えば Don’t worry がパッと浮かびますが
Don’t fret も意味合いとしてはほぼ同じ、しかし fret はあまり深刻でない悩みを表し
worry の方がより深刻な悩みを表すというのが一般的なようです。

今回はジェーンに誘われたらどうしよう・・・(実際は誘ってませんが)という
本当に軽~い悩みなので、fret でちょうど良い感じですね。



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